貸借対照表が読めたらどうなるの?

2021年12月21日

皆さんこんにちは。
事業戦略チームの森島です。

前回の記事では損益計算書についてお話しましたが、
今回は貸借対照表についてのお話をしていこうと思います。

財務諸表の一つである貸借対照表は、バランスシートとも言われ、ある時点での会社の財産を表したものです。
貸借対照表は、資産の部・負債の部・純資産の部に分かれています。
左側が資産の部で、右側が負債の部・純資産の部となっており、この右側と左側の数字は一致していなければなりません。

資産の部は、現金や売掛金などの全資産、負債の部は、買掛金や借入金など返すべきお金、純資産は、資本金と一年間の利益を表します。
これらのデータを分析することで、会社の状態がわかるんですね。

純資産/総資本=自己資本率 純資産は返済の必要のない自己資本のことです。
つまり、総資本の中に占める純資産の割合(自己資本率)が大きければ大きいほど、返済の必要のない資金で会社が運営されているといえます。
私も、財務諸表を利用して企業分析を行い業務に活かせるように励みたいと思います。

 

貸借対照表 出典
素材ラボ様
URL:https://www.sozailab.jp/sozai/detail/5284/

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