“5G”のデメリットって?

2022年2月17日

みなさんこんにちは。
今回はメリットばかりに目が行きがちな”5G”のデメリットについて書いていきたいと思います。
前回ブログでは5Gのメリットに注目して書かせていただいているので、まだ読まれていない方は下のリンクから是非お読みください。
前回ブログ→次世代を担う“5G”とその特長を簡単に解説

デメリットその1”5G対応の機器が必要“

スマホやIoT機器で5Gを利用するためには5Gに対応ししていなければいけません。
スマホであれば今では種類も多くなってきており、利用のハードルは下がってきていると言えますが、金額的に未対応端末よりも高価であること等を考えると、まだまだ導入部分はデメリットと言えるのではないでしょうか。
ここに関してはこれからの各メーカーの製品展開に期待ですね。

 

デメリットその2”まだまだエリアが限定されている”

5Gを利用するには当然5G電波が届くエリアにいなければなりません。
ただし、主要通信3キャリアでもまだ全国全てをカバーしているわけではないため、もし5G
利用を検討している方はまず利用したい場所が5Gエリア内であるか確認した方がいいでしょう。
またローカル5Gと呼ばれる、自治体等が独自の5Gネットワークを構築している場合もあるため、上記通信キャリアと併せて確認してみてもいいでしょう。

 

デメリットその3”セキュリティリスクの増加”

5Gの普及によってスマート家電などのIoT機器や、自動運転車なども普及してきていますが、これらはインターネットに接続しています。
つまりこれらの利用数増加はインターネット接続数の増加に直結するため、それだけサイバー攻撃の可能性が増加します。
対策としてはセキュリティ対策がしっかりしている機器を利用するようにするなどが考えられますが、ユーザー自身のITリテラシーを向上させることも大切です。

 

以上長々と5Gのデメリットについて書かせていただきましたがいかがだったでしょうか?
どうしても便利や快適といったイメージが先行してしまうものですが、
このようなデメリットもあるということを把握した上で、上手に活用していきたいですね。

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