2022年2月現在、個人的に最もアツいコンテンツ「ゆるコンピュータ科学ラジオ」を紹介したい!!!!
お世話になっております、NEXTシステムズの河村です!
突然ですが皆様、ラジオは聞いた事ありますか?
私はソシャゲの周回中や家事の時など手は動かしているけど頭は使ってないなぁって時によく聞いたりしています。
ラジオの歴史は古く1925年(大正14年)3月に日本初のラジオ放送が始まり、
それ以来古今東西色々なラジオが毎日更新されています。
かく言う私も高校生の頃から声優さんがパーソナリティを務めるラジオ番組にハマり、
現在に至るまで様々なラジオ番組に触れてきました。
そんな私が今回紹介したいと思ったのがAmazonミュージックポッドキャストや
YouTube等の媒体で配信されている「ゆるコンピュータ科学ラジオ」です。※1
この番組はクリエイター兼作家兼Youtuberである堀元見氏と某大手出版社に勤務している水野太貴氏が
不定期に更新しているラジオ番組です。
2022年1月に投稿を開始して以降、現在は第8回まで投稿されています。※2
番組の内容としては理工学部出身であり、趣味で様々なサービスを開発・リリースしてきた堀本氏が大の機械音痴である水野氏に対してコンピュータ科学の楽しさをゆる~く説いていくラジオ番組となっていて、番組の配信時間はだいたい30分程度※3と短く、二人の息の合った掛け合いと軽妙なトークであっという間に時間が過ぎていく為何周も出来る内容となっています。
特に番組内で堀元氏が口にするエンジニアあるあるは、開発をした事がある人間なら誰しも経験があるものが多く「あ~、あるある!次はどんなあるあるを出してくれるのだろう」と次を期待させてくれるのも見どころの1つです。
また、エンタメとして面白いだけではなくプロジェクトマネジメントを行う中でどうして想定していたものからズレが発生するのかを学術論文を引用しつつ解説を行ない、非エンジニアの人間が視聴しても話が分かるような事例を紹介しており、見ていてタメになるコンテンツです。
と、まだまだこのラジオの魅力を語り尽くせない魅力があるのですが、私があーだこーだ書くよりは実際に視聴してもらってその面白さに触れてもらった方が絶対に良いので、この記事を読んで少しでも興味が湧いたなと感じた方は下記のリンクからチャンネル登録をしてラジオをお楽しみ頂ければと思います。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!
次回の更新もお楽しみに~(/・ω・)/
おまけ
ちなみに私は今回紹介した「ゆるコンピュータ科学ラジオ」はお二人が元々配信していた「ゆる言語学ラジオ」というラジオ番組の番外編として生まれたラジオです。※4
「ゆる言語学ラジオ」は「ゆるコンピュータ科学ラジオ」とは逆に水野氏が堀元氏に対して言語学の楽しさをゆる~く説いていくラジオ番組となっており、代表的なものとして
・「た」という言葉が持つ不可解で興味深い性質を解き明かす「た」シリーズ(全7回)
・「玉ねぎと労働組合の語源が一緒?」無限語源トークシリーズ(全2回)などがあります。
こちらも非常に面白く為になるラジオなので良かったら視聴いただければと思います。
(個人的にはゆるコンピュータ科学ラジオよりゆる言語学ラジオの方が好き)
注釈
※1.本ラジオのYouTube版は音声だけでなくパーソナリティのお二人が喋っている様子やトーク内容に対する注釈のテロップがある為、ラジオであると同時に動画媒体でもある。筆者は本ラジオをYouTubeで視聴している為、所どころラジオに対して「見どころ」や「見ていてタメになるコンテンツ」等の表現を行っているが誤りではない。
※2.2022年02月21日現在
※3.基本的には30分前後の番組だが、#4 エンジニアあるある「友だちのサイトをとりあえず攻撃する」は50分越えの大作となっている。 平均動画時間が1時間を超えつつある「ゆる言語学ラジオ」から二人のコンテンツに入った身としてはこれくらいに時間の方が心地いい
※4.ゆる言語学ラジオの番外編として配信されたゆるコンピュータ科学ラジオには「プログラミング言語って言語なの?」や「プログラマと辞書オタク、実質同じ」などの回がある(全4回)