あらためて「NEXTシステムズ」について、 NEXTシステムズのこれまで、今、そして、これから。(その2)「戦略的思考のトレーニング」

2022年9月02日

 

前回は、「パースペクティブ(本人が認識できる世界)」という話題でお届けしました。

「本人が認識できる世界」について、これは、なかなか上手く伝えられないのですが、
同じ景色を見ていても、二人いればふたとおり、十人いれば十通りの見方がある、というような感じでしょうか。

それぞれの人の経験、知識、思考、信念によって、同じ物や事柄に対しての、見方・感じ方が違ってくるというものです。
例えば、営業職のキャリアを積んできた人、事務職のキャリアを積んできた人とでは、一つの仕事の見方が全く変わってしまう場合が生じるということです。
そうなると、自らの認識がどうあるのか、またその認識をどう幅を持たせていくか、が非常に重要となると考えています。
狭い世界で事柄を認識すると発想も狭くなり、また、良いアイデアが出ても除外してしまうという事態も招くことになります。

そこで、重要なことはこうしたことを防ぎ、自らの認識の幅を拡げることを最優先としなければならないのではないか、そして、ビジネスを変革・拡張させながら、新しい時代への準備をしなければならないのではないかと、強く感じるこの頃です。

で、何をしなければならないのか、と考えた結果が、

本人が認識できる世界を拡張する、「戦略的思考のトレーニング」です。

とにかく思考の幅を拡げなければならない、変革・拡張には最優先にこれが必要であると感じております。

そして、
「売れる仕組み」を作り上げる「マーケティング」は、「戦略」に紐づく、との仮説に基づき、
これまでの重要なことは守りつつ、凝り固まった考えは捨てて、思考の幅を拡げていく、
こうしたトレーニングを積み重ねることにチャレンジすることを思い至りました。

それは何故か?
人には無意識に「達成したい目的」があるからだと考えています。
ひとは常に、顕在意識・無意識の中で何かを求めているのではないかと、私は考えています。

ということで、ひとまず「戦略」とは何か、から考えます。

戦略の定義:「戦略とは、目的を達成するために資源(リソース)を配分する『選択』のこと。」

(森岡毅著:USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門 (角川書店単行本)より)

1.目的:達成したいこと
2.資源:使えるお金や人員・時間など
3.配分:分けること
4.選択:選ぶこと

「戦略とは、何か達成したい目的を叶えるために、自分の持っている様々な資源を、何に集中するのかを選ぶこと」

もっと言えば、「資源配分の選択」である。

だそうです。これだけではわかりにくにので、上記書籍の引用を続けますと、

そもそも戦略がないと何が不都合なのか?
なぜ戦略が必要なのか?

1.常に達成すべき目的があるから、
2.資源は常に不足しているから、

ということです。

確かに、何かやらなければならないことがないのであれば、戦略は必要ないし、
使える資源が無限にあるのであればやりたい放題やれば良い、とうことになります。

しかし、我々は常に何かをやらなければならない精神状態にいますし、常に何かをやっています。
また、お金は足りない、人は足りない、情報も足りない、知識はもっと足りない。などの不足状態に陥っています。

ということで、
「常に何かをやらねばならない、資源は足りない」などの焦燥感に追い立てられている私には、
戦略的思考が絶対必須のように思えてきました。

考え方は、シンプルです、まずは「達成したい目的は何か?」を考え、次に「使える資源は何か?」これを考えます。

我々がビジネスとして、大きなマイルストンとしての達成したい目的は、

「プロダクト中心のビジネス」へ転換していくことです。

この理由は、これまで業務委託を中心にシステム開発・運用管理支援を行ってきましたが、
対応する業務の幅がどんどんと広がり、これがあまりに広くなりすぎてお客様のご期待に応えることが年々厳しくなってきました。

上記の戦略の定義から考えても、「集中と選択」が現実的に必要となってきました。

このために、長期の目標として、
・オープンソースプロダクトを中心としたシステム開発
の体制を作り上げたいと考え、この数年間、組織やサービスの移行に取り組んできました。

現在も上記の目標に併せ、PHP言語やJavascriptに特化したシステム開発に集中していくようにシフトしています。
また、コロナ禍の中で定着した働き方の変革にも併せて、「リモートによるシステム開発」に取り組んでいます。
そして、これら目的の中心点となる目的が「社員の継続的な成長」です。

NEXTシステムズの、今、そして、これからの「達成したい目的」は、

(1)プロダクト中心のビジネスへの転換
(2)リモートによるシステム開発業務の受託
(3)社員の継続的な成長

です。そして、現在の課題の中心を「戦略的思考」に置いた上でビジネスを組み立てていくよう考えています。

次回は、具体的なビジネスの内容と、限られた(しかしながら強力な)経営資源について書きたいと思います。

今回も最後までお目通し頂きありがとうございます。

 

本ブログの感想や疑問、案件にまつわるお問い合わせは以下のフォームより募集しております。

サービス一覧
ITマネジメント

ITサービス(IT管理)

社内のIT運用をしっかりと管理する仕組み作りをお手伝いします

ITマネジメント

ITプラットフォーム

無停止サーバーやクラスターの導入でITを止めないシステムを