人間学10月号「強く正しい動機」:〔GoodMorningMail(第19 5号)〕
メール配信をさせていただいている、皆様へ。
おはようございます、森島です。
今日は天気予報は「晴れのち曇り」
でしたが、曇の所が多いそうです。
今週も始まりました、今日も良い日となりますように。
先週、金融危機の記事を配信しましたら、
週末には「反格差デモ」が起きまして、
人の考えていることは同じようなものだと感じました。
ちなみに、先週の記事はこの度のデモとは
連動したり、関係したものではありません、念のため。
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人間学10月号「強く正しい動機」
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先週の土曜日は「天神南木鷄クラブ」にて議論に
参加させて頂きました。
今回は、日本電産株式会社社長の永守重信氏の記事にて
議論をさせて頂きました。
いろいろと意見が上がったのですが、印象的だったのが、
「脳が変化する」という話題でした。
本論の永守氏もそうですが、先日逝去された、
スティーブ・ジョブズ氏やビル・ゲイツ氏など、
さまざまな分野で成功をおさめた人は、
「脳が変化していた」のではないかというものです。
人間の脳は、明確な動機付けができると、
それを達成するために神経回路を変え、「冴えた脳」に変化するとのことです。
また、組織に対しても明確な動機付けができると
その組織は強くなり成果が出やすくなると言われています。
ですから、ただ、「お金を稼ぎたい」「金銭的に裕福になりたい」
という「明確な動機」だけで成功をおさめることが可能となります。
さて、しかしながら人間学を勉強する中では、
その動機は「善か」そして「私心」なく「利他」であるか
というようなことを繰り返し教わります。
現在起こっている、反各差デモの仕掛け人は、
社会派の雑誌「アドバスターズ」(カナダ・バンクーバー)
と言われていますが、
そのコメントに、
「ウォール街は資本主義の象徴。
2008年の金融危機の根源で、世界に影響を及ぼした。
ウォール街に対しカナダからも戦いを挑む権利はある。」
とし、「利己」を基準とした金融市場に対して、
感情的な理由を表明しています。
やはり人は感情の生き物で、事象の根源が善意か悪意かは
感覚で見分けるものだと思います。
ビジネスにおいてもやはり人間学は重要で根幹を成す
ものであると改めて感じました。
「善か悪か」「損か得か」「正か邪か」、
こうしたバランスがとても重要だと思います。
それでは今週も宜しくお願い致します。
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/森島 潔
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