【士魂商才】「まさに黒船ですね…」:〔GoodMorningMail(第216 号)〕

2011年11月17日

メール配信をさせていただいている、皆様へ。
おはようございます、森島です。

今日は良いお天気の朝となりました、
「晴れのち曇り」という予報です。
本日も良い日になりますよう。

我がホークスようやく2勝で、なんとか
福岡に帰ることができるようです。

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「まさに黒船ですね…」

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先日は「TPP」の問題について少しお伝えしましたが、
ITを取り巻く環境にも米国からの圧力はかなりかかっているようです。

先日は「TPP」の問題について少しお伝えしましたが、
ITを取り巻く環境にも米国からの圧力はかなりかかっているようです。

「まさに黒船ですね…」「不平等条約すぎる」

こういった声が上がるほど、日本の出版界は、
流通革命を成し遂げた米国のネット企業「アマゾン」の要求に、
押されているようです。

アマゾンは年内にも日本国内の電子書籍事業に参入する予定で、
年内にも日本語の電子書籍を購入できるサイトを開設。
スマートフォンなどに配信し、自社の電子書籍端末
「キンドル」を投入する構えをとっているようです。

アマゾンが国内の出版社130社に対して契約を迫っている書面では、
「アマゾンは出版社の同意なく全書籍を電子化できる」
「売上の55%はアマゾンに渡る」
「出版社が全ての著作権管理をせよ」
「価格は書籍版より高くするな」など、
出版社側に不利な内容で、まるで幕末の日米和親条約を彷彿させる
「不平等条約」なのだそうなのです。

音楽配信事業の「iTunes」も「Amazonブックストア」もですが、
我が国はサービスづくりや改革に遅れを取る傾向があるのでしょうか、
「TPP」も含め最終的には不平等条約を飲まなければならないことは
国民としてつらいことですね。

優位に交渉をすすめる「交渉力」と、
世界に提供できるサービスを生み出す「改革力」、
何としてでも欲しいものです。
日本もGoogle、Apple、Amazonなどのサービス業を、
生み出すパワーが必要です。

それでは今日も一日宜しくお願い致します。

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/森島 潔

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