【士魂商才】「Why(その心は)?!」:〔GoodMorningMail( 第235号)〕
メール配信をさせていただいている、皆様へ。
おはようございます、森島です。
ゴールデンウィークも始まり、
今日からいよいよ5月となりました。
長期の休暇を取られている方も多いと思います。
offも重要な時間であります。
良い休暇をお楽しみ下さい。
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「Why(その心は)?!」
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人の話に耳を傾け、言われていることを理解する。
どんな場面でも重要なことで、
「一を聞いて十を知れ!」
などと若い頃から言われてきたように思います。
いわゆる、相手のことを慮る(おもんばかる)ということが
大事であるということです。
これはビジネスにおいても成立します。
営業の場面や打合せの場面では、
いろいろな解決方法や提案をするために、
相手の立場に立ち、相手のメリットを考え、
話を重ねてゆくことが信頼関係の構築に大きく影響します。
これは、ビジネスのほぼすべてにおいて、
そのサービスや商品を購入する人にとって、
効果・満足・何らかの欲、等を満たすものではないと
誰からも求められないからです。
つまり、相手が欲しているものを目の前に提示しないと
購買意欲は発生しません。
ですので、「思いやりの心」を持ってすれば、
商売も充分に成り立つということです。
逆に、気をつけねばならないことが
「一を知って十を語る」
です。
昨今、インターネットを利用することで様々な情報が
容易に手に入れることができるようになりました。
そうすると、
その言葉を見ただけで、何か知っているような
錯覚に陥る場面が出てきます。
いわゆる、インターネットによって、
ネタが膨大に増えてきて、
擬似体験のようにもなっているのではないかと思います。
ですが、「一を知って十を語る」は相当まずいことです。
「1」しか知らないのに、知らない残り「9」のことを喋ってしまう、
嘘つきになってしまいます。
混沌とした現在、あらゆる場面で「How」を欲しがりがちですが、
そうした状況では「一を知って十を語る」も発生しがちです。
「How」のみならず「Why(その心は)?!」をも同時に追求しなければ
「一を聞いて十を知る」
という境地には至らないように思います。
我々は、何事にも常に自問自答する必要があるのではないでしょうか、
「その心は?!」
それでは今日も一日宜しくお願い致します。
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