【士魂商才】「One for All All for One」〔GoodMorningMail( 第268号)〕

2012年7月25日

メルマガを配信させて頂いている皆様へ
こんばんわ、森島です。

今日はいよいよ夜になってしまいました、、、
今日もお疲れ様でした、良い一日だったでしょうか。

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「One for All All for One」

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今日、とある事でこの言葉が思い浮かびました。

ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワン

「一人はみんなのために、みんなは一人のために」

という解釈と思っていましたが、

ネットを検索してみると、とあるコラムを見つけました。

(引用)フェイス総研 代表取締役社長 小倉 広 氏 コラム
「One for All , All for One の誤訳」より

不世出の名選手にして元全日本監督、平尾誠二氏によれば、
この言葉の訳は大間違いで伝えられているのだそうです。

「オール・フォー・ワン」の「ワン」とは「一人」
という意味ではなく、

「勝利」

を意味する“ Victory ”である、。

つまりは
「一人はみんなのために、みんなは勝利のために」
ということだそうです。

(中略、引用続き)

どんなに優秀な選手でも一人でできることには限界がある。
しかし、チームになれば1+1が3にも5にもなる。
これがチームプレイの素晴らしいところだ。

しかし、それには前提条件がある。
それは「一人ひとりが『自立』した大人である」ことが必要なのだ。
つまりは、一人ひとりがきちんと『勝利』に向かって、
自分の足で立っていること。

チームの一員として他のメンバーに甘えたり、
寄りかかったりしない、大人の集団であることが必須なのだ。

考えてみてほしい。
一人前にも満たない未熟な技術と
精神性しか持たないプレイヤーばかりが10人集まったチームを。

はたしてそんな一人前にも満たない
「烏合の衆」が集まった時に「相乗効果」が発揮されるだろうか?

チームプレイの本質である「相乗効果」とは、
一人前以上のプロフェッショナルが集まった時にしか発揮されない。

「烏合の衆」の寄せ集めでしかない偽チームが行うチームプレイは、
「助け合い」ではなく「助けてもらい合い」でしかない。

全員が互いに「助けて!」「助けて!」と叫び合っているメンバーが、
相乗効果を発揮することは100%あり得ない。

そうではなく「自立」し、
自分の食いぶちは自分で稼いでいる人間が集まった時に、
初めてたくさんの人を救うことができるのだ。
そして、1+1が3や5や10になるのだと思う。

だからこそ。僕たちはまず自分の足で立つことから始めよう。
一人で立てもしないうちから“ All for One ”「一人のために」と、
「助けられ合い」をするのは止めよう。

泳げない人は、溺れている人を助けることはできない。

まずは自分の足で「勝利」へと向かって立つ。
そして「相乗効果」を発揮して「勝利」をつかむのだ。

(引用以上)

本日はあまりにもなるほどと思ったコラムに巡りあったため、
そのまま引用してしまいました。

組織において「相乗効果」を生むためには、
やはり、ひとりひとりの

「自立」

を目指さなければならないようです。

本日もお疲れ様でした!

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