【士魂商才『号外版』】 「宮城へ」 〔GoodMorningMail号外〕
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平成24年9月10日 【士魂商才『号外版』】〔GoodMorningMail号外〕
■「宮城へ」
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先週、9/5より9/7まで、宮城県仙台市、石巻市、
へ行って参りました。
震災からおよそ1年半、
当社が加盟する「ユーオス・グループ」が復興支援の一助になればと、
東北でのコンファレンスを企画され、それに参加してきました。
■復興バブル
福岡の仲間から、仙台は今、復興バルブでは?
という話を聞いて来ましたがウイークデーの繁華街は
そう賑わっている様子でもありませんでした。
夜もおおよそ落ち着いた様子で更けてゆきました。
参加したコンファレンスでは、震災から1年半経った現状などを
ご説明頂きましたが、あまりピンときませんでした。
しかし、翌日、石巻の被災地を見た時には様々な想いが
駆け巡ることになりました。
■ピカピカの葬儀場、新しいお墓、キラキラのパチンコ店、
そして、
相当数の仮設住宅、震災跡地のがれきの一軒家、焼けた小学校。
とてもアンバランスな風景?
いや人間の基本に近いところの必要ビジネス、ひとまずの復興。
そして、資本がある、なし、の差。
上手く表現する事ができませんが、
そんな断片的な言葉が頭をよぎるような情景でした。
そして、こうした街を観光バスの中から見学している、
後ろめたさみたいなもの。
この観光バスに持ってもらうのも復興支援ですから、
とボランティアの人に言われましたがそれでもやはり何かが。。。
いずれにしても、被災地は「ガレキ」だけでなく、「復興の進み具合」、
「陰と陽」、「貧富」いろいろなものがゴチャ混ぜになっています。
こうしたものを包括的に解決することは無理のようにも思え、
ひとつひとつの小さな支援や対応の積み重ねが継続的に必要であると
しみじみと感じさせられました。
「小さなことをたくさんの人数で」
そんなことを思いながら復興への支援を何ができるか考えています。
今日も夕方となりました、一日お疲れ様でした!
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