【士魂商才】「天才の一万時間」〔GoodMorningMail( 第321号) 〕
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【士魂商才】〔GoodMorningMail(第321号) 〕平成25年2月5日
■「天才の一万時間」
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春に向かってゆく感じが、部屋の中からも見て取れます。
早く床から抜けださなければなりません。
■今日の言葉(100日100言その37)
自らの強みを知りその強みに磨きをかけよ
…………………
酒巻久(キヤノン電子社長)
※良いところをドンドンと良くして行きましょう!
本日の配信は、
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【「天才の一万時間」】
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というテーマでお伝えします。
インフルエンザのお陰で、
読みたかった本を、まるまる続けて1冊読むことが出来ました。
「『天才!』成功する人々の法則」
※マルコム・グラッドウェル著
2009年に発刊され全米において3ヶ月で100万部を突破した
書籍です。
その中にあったのが、
「一万時間の法則」
お分かりかと思いますが、どの分野でもトップクラスの
人間が練習や経験などを蓄積した時間のことを言っています。
■例えば、ビートルズ
ビートルズのアメリカデビューは1964年2月だそうですが、
グループを組んで一緒に演奏を始めたのが1957年だそうです。
その間7年がビートルズの隆盛を形作ったと言われます。
その7年間の中でビートルズはドイツのハンブルグで、何度か
修行をしているそうです。
ハンブルグを5回訪れて、1日8時間のステージをこなしており、
一晩に5時間以上の演奏を、106晩、2度めの訪問では、92晩、
3度めが42晩、時間の合計にして172時間。
1年半で270ステージをこなしていたそうです。
こうして、
1964年のアメリカデビューまでには1200回ものステージに立ち
ライブをこなしていたそうです。
▼この時間の総計、一万時間以上。
■次にビル・ゲイツ、
恵まれた家庭に育った、ビル・ゲイツは、
中学2年から学校でコンピュータに触れる機会を持っていたそうです。
そして、
アルバイト代わりに企業が使うコンピュータを使える機会を得て、
コンピュータコードのプログラミングをやっていたそうです。
その後高校を卒業するまでの5年間、おおよそ週40時間、
年間2,080時間。
▼この時間の総計、一万時間以上。
さらに、ビル・ゲイツはハーバード大学を2年で中退するまでの
2年間、合計7年間をコンピュータコードのプログラミングに
費やしたそうです。
ということで、マイクロソフトをつくる頃にはとっくに一万時間を
超えていたと言われます。
■天才の法則
話しは長くなりましたが、この「天才」というタイトルの
本が訴えていたのは、個々の先天的な才能のことではなく
一つのことに費やした時間の総和が、一般的に「天才」
と呼ばれる人間をつくる、と言っていたのです。
一つのことに没頭し、継続してゆくと一万時間を超えるところ
くらいから、人との差が出てくる、という法則です。
「長所を伸ばせ」と良く言われますが、
個々の長所はこれまで一番時間を掛けてきたことなのかもしれません。
今までたくさん時間を掛けてきたことは何でしょうか、それが
我々の選択すべき「長所」だったりするかもしれません。
それでは本日も、一日宜しくお願い致します!
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