ソーシャル・ビジネスに取り組む教育・研究機関

2022年1月24日

私はグラミン銀行創設者で2006年ノーベル平和賞受賞者であるムハマド・ユヌス博士が提唱する経済システムを調べはじめました。
ユヌス・ソーシャル・ビジネスとは、ビジネスを通して社会問題を解決しようとする経済システムのことです。
前々回 https://www.next-jp.net/blog/3835.html
前回  https://www.next-jp.net/blog/4029.html

まずは復習です。
ユヌス・ソーシャル・ビジネスの原則は、以下の7つです。
1)ビジネスの目的は、利益の最大化ではなく、貧困、教育、環境等の社会問題を解決すること
2)経済的な持続可能性を実現すること
3)投資家は投資額までは回収し、それを上回る配当は受けないこと
4)投資の元本回収以降に生じた利益は、社員の福利厚生の充実やさらなるソーシャル・ビジネス、自社に再投資されること
5)ジェンダーと環境へ配慮すること
6)雇用する社員にとってよい労働環境を保つこと
7)楽しみながらビジネスをすること

今回は関係企業・団体等と連携し、ソーシャル・ビジネスの技術開発研究を推進している機関をご紹介します。
ユヌス&椎木ソーシャル・ ビジネス研究センター(以下、SBRC)
https://sbrc.kyushu-u.ac.jp

私たちNEXTシステムズ(本社:福岡市)と同じ、九州・福岡を拠点として研究活動をされています。

無医村、被災地、過疎地など医療サービスが届きにくい場所が世界各地にはたくさんあります。
そこに安価で安全で安心できる医療サービス提供を実現するため、遠隔医療システムを開発するといった取り組みを研究されていることが
SBRCのWebサイトでは報告されています。

<< 主なプロジェクト >>

GramHealth
患者、医者、政策立案者のためにヘルスケアのビッグデータ解析を行う。

GramCar
低所得者のための新しいカー・シェアリングモデル。各家庭が社会的サービス(医療、教育、学習、買い物)にアクセスできるようにする。

GramAgri
農業者が使いやすい技術によって、健康的な野菜を生産し、小規模農家へ収入をもたらす。

GramWeb 一つのグローバルビレッジを作るために、村民をネットでつなぐ。
8万5千もの村のウェブサイトを管理・運営している。村の社会的ニーズのアーカイブである。

ほかにも・・・
バングラデシュ、インド、パキスタン、カンボジア、タイでは、多くの社会実験環境を構築し、技術、社会、ビジネス的な側面での適合性を検証中。
すでに45,000件以上の健康記録に問診、検診、会話、処方箋データが入っており、学術分野でも貴重な途上国型医療ビッグデータが構築されているとのことです。

このような取り組みが進められていることを、みなさんはご存知だったでしょうか?
私はまったく知りませんでした。たいへん恥ずかしい思いです。

【参考】2019年に開催された国際会議での論文発表について
http://socialtech.gramweb.net/publications/journals/

また、現代の社会的課題を特定しアプローチしていることも特徴的です。

世界の人口の半数以上は、必要不可欠のサービスの全てを享受できていません。
1億もの人々は、医療費支出が原因で極端な貧困を強いられており、1日に1ドル90セントかそれ以下の生活を送らざるを得ません。
彼らの多くは、ヘルスケア・インフラ(診療所、医者等)が十分でない地域に居住しています。

私たちNEXTシステムズは、次世代の社会システムづくりに貢献する企業です。
上記のような社会的課題と向きあうことがとても大切であり、あらためて理念に立ち返り、事業を研鑽していくことが求められているのではないでしょうか。

いままでのブログと同じ問題提起で結びとします。
みなさんの事業や取り組みの目的は明確になっており、利害関係者に理解されているでしょうか?

「プロジェクト」とは?「プロジェクトマネジメント」とは?

2022年1月21日

初めまして!1月17日に入社しました藤です!

「アジャイル化するプロジェクトマネジメント」(HarvardBusinessReview(2022.2):ダイヤモンド社)という内容の雑誌を社長から渡されました。

「これを読んで勉強しろ」ということだと思いますが、そもそもプロジェクトマネジメントとは何なのか分からない状態のため、「用語を調べる」からのスタートにはなりますがよろしくお願いします。

 

いただいた雑誌には出だしから、「現代の経済の原動力はオペレーションからプロジェクトへと置き換わった。」とありました。日常でもオペレーションやプロジェクトとはよく聞きますが、そもそもどういう意味なのでしょうか?

日本語で言うとオペレーションとは組織の運営、プロジェクトは組織の変革という意味のようです。ではそのオペレーションからプロジェクトへと置き換わったとはどういうことなのか?こちらを3回ほどに分けて、紐解いていきたいと思います。

 

今回は、「プロジェクト」とは?「プロジェクトマネジメント」とは?からお伝えします。

ちなみに、第2回で、「オペレーションとプロジェクト」、「プロジェクトエコノミー」、第3回で、「変革する経済の原動力」などのことをお伝えしたいと思います。

 

「プロジェクト」とは?

語源は、ラテン語の pro + ject であり、意味は「前方(未来)に向かって投げかけること」である。個々のプロジェクトの固有名を「〜 Project」という語順で記述することもあれば、「Project 〜」という語順にすることもある。日本語の訳語としては「~計画」を充てる。(Wikipediaより)

また、プロジェクトマネジメント協会が制定しているPMBOK(第5版)の定義では、「プロジェクトとは、独自のプロダクト、サービス、所産を創造するために実施する有期性のある業務」とされている。つまり、会社などの通常業務や、継続的な運用管理、あるいは改善活動などは、特に開始と終了が定義されていないので、「プロジェクト」とは呼ばない。ただし、特定の期限までに特定の建築を行う、製品を開発する、システムを構築する、などは個々のプロジェクトになりうる。(こちらもWikipediaより)

ということは、

「未来に向かって投げかけること」で、「有期性のある業務」であると、解釈。将来に向けて価値を創造する、期間がある業務と理解しました。

「プロジェクトマネジメント」とは?

とすると、プロジェクトマネジメントとは、「将来に向けて価値を創造する、期間がある業務」を管理する業務として考えれば良いと思いますが、こちらもインターネットにて調べると、

「プロジェクトマネジメントとは、プロジェクトの成功に向けてプロジェクトの推進を管理することです。多くの場合は、品質、コスト、納期(Quality/Cost/Delivery:QCD =利益)の達成がプロジェクトの成功とされるそうです。」との事でした。

参照:(https://www.i-learning.jp/topics/column/it/project-management.html

 

参照:(https://freelance.levtech.jp/files/img/guide/files/05.png

 

ちなみに、プロジェクトマネジメントを行うにあたり必要となるスキルの中でも代表的なものが、

  1. プロジェクトマネジメント手法への習熟
  2. コミュニケーションスキル
  3. 問題解決スキル
  4. ビジネスの視点
  5. 技法、技術への習熟

 

など、かなりの知識と経験が必要とされる業務のようです。

 

次回は、「オペレーションとプロジェクト」、「プロジェクトエコノミー」について調べてみようと思います。

 

境界型セキュリティについて

2022年1月17日

皆さんこんにちは。インフラチーム橋本です。

スタッフブログにて
「ゼロトラストモデル」って何?
という内容の記事を発信した際に、”境界にフォーカスしたセキュリティ対策”
というキーワードが出てきました。
今回は、これまでのセキュリティの考え方において基本となっていた
「境界型セキュリティ」について少し深堀りしたいと思います。

お話しする内容は以下の3つです。
・境界型セキュリティとは
・境界型セキュリティの構成
・境界型セキュリティの課題

<境界型セキュリティとは>

政府CIO(最高情報責任者)補佐官をはじめとした有識者によって
検討された内容が取りまとめられた文書に境界型セキュリティの定義として
下記のように記載されています。
引用:政府CIOポータルサイト
https://cio.go.jp/dp2020_03 

”境界(ペリメータ)で内側と外側を遮断して、外部からの攻撃や内部からの
情報流出を防止しようとする考え方。境界型セキュリティでは、
「信頼できないもの」が内部に入り込まない、また内部には「信頼できるもの」
のみが存在することが前提となる。防御対象の中心はネットワーク。”

企業が守るべき情報資産とそれを取り扱うユーザやデバイスは内部ネットワークにあり、
脅威は基本的に外部ネットワークから侵入することを前提として、
信頼する領域である内部ネットワークと信頼しない領域である外部ネットワークに
境界を設け、境界上でセキュリティ対策を行います。

 

<境界型セキュリティの構成>

境界上でおこなわれるセキュリティ対策の構成はどのようになるのでしょうか?
・内部ネットワークとインターネット等の外部ネットワークとの境界に
ファイアウォールと呼ばれる防御壁を設置。
・内部と外部の間で通信の橋渡しが必要なメールサーバやインターネットプロキシサーバ等は、
ファイアウォールで区切られたDMZに設置
上記のような構成にすることで必要な通信のみ流れる信頼できるネットワークとするわけですね。

「境界型セキュリティ」を実現するサービスを挙げると以下のようなものがあります。
・ファイアウォール
・VPN(Virtual Private Network)
・プロキシサーバ
・IDS(不正侵入検知システム)
・IPS(不正侵入防御システム)

 

<境界型セキュリティの課題>

では、説明した構成のどこに課題が潜んでいるのでしょうか?
境界型セキュリティでは、
内部ネットワークのデバイスや通信は信頼するという考え方が課題になります。
境界が突破され不正侵入されてしまうと、内部対策の甘さから、
他のデバイスや重要なITシステムへの移動を攻撃者に許し、
被害が拡大することも考えられます。

・USB メモリー等の媒体経由でのマルウェア感染
・標的型攻撃による詐欺的な手法
・内部犯行のリスク等
上記のような項目が該当しますね。

また、システム利用が組織内に閉じていた時代には境界型セキュリティは有効でしたが、
昨今の情勢からリモートワークや、クラウドサービスの利用が増加し、
今まで壁の内側で守られてきたユーザー、デバイスなどが、
壁の外側で活用される局面が増大します。
これらは境界型セキュリティの前提と相容れないこととなるため、
境界型セキュリティにのみセキュリティ対策を依存していると、
生産性向上の機会を大きく損ないます。

今回、境界型セキュリティについて概要を整理しました。
今後もゼロトラストセキュリティネットワークへの取り組みを発信するよう考えています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

参照)
1.ゼロトラストの現状調査と事例分析に関する調査報告書
https://www.fsa.go.jp/common/about/research/20210630/zerotrust.pdf
2.政府情報システムにおけるゼロトラスト適用に向けた考え方
https://cio.go.jp/dp2020_03

年始にillustratorを契約したので勉強した知識を使って会社のロゴを勝手に新しくしてみた(前編)

2022年1月13日

お世話になっております、NEXTシステムズの河村です!
皆様、あけましておめでとうございます。
本年も多くの方々に弊社ブログを読んでいただければと思います。

さて、こちらのブログをご覧の皆様は元旦に公開されました弊社代表森島による新年のご挨拶はご覧になりましたか? まだ読んでいないという方は是非読んで頂ければと思います。
新年のご挨拶の一節に以下の様な部分があります。


2022年のテーマも、 「Create(創造する)」 Imagine and Make〜想像(イメージ)し、
創造する〜 多くの人に対価以上の実用的価値を提供する です。

弊社の2022年のテーマは想像と創造です。
良いテーマですよね。
私も弊社のテーマに沿って今回は想像と創造を行ってみようと思います。
という訳で今回のブログは、

「弊社の会社ロゴを勝手に新しく作ってみた~!!!」

 

実は私、Adobe社が提供している画像編集アプリであるPhotoshopを個人契約しており、
友達の顔を使ったコラ画像の作成や撮った写真をPhotoshopで加工してエモさをちょい盛り、
みたいな趣味があります。
去年まではPhotoshopを中心に触っていたので今年は知識の幅を増やそう、と言う事でillustratorを年始に契約しました。

このブログは私の会社のロゴ作りを通してillustratorについて勉強した事の備忘録も兼ねている、という訳です。
前置きは長くなってしまいましたがここからは弊社ロゴをどんな感じにしようかな、という部分からスタートしていきます。

①現在の弊社ロゴについて知る

新たに会社のロゴを作ると言っても後先考えずに好き勝手作る、という訳にはいきません。
ロゴというのは会社の持つアイデンティティを表現した顔や看板としての役割を持っています。

当然、見た目が悪かったり浅薄なロゴだったりすると会社にとって悪影響を与えてしまいます。
作る限りは全力で会社が良くなるようなロゴを作りたいわけです。

まずは現在のロゴに込められた意味を理解し、そこをベースに作成していきましょう。
という訳で現在の弊社ロゴはこちらです。

 

力強い欧文体のフォントをシンプルな六角形で囲ったようなロゴです。 弊社HPにてロゴに込められた意味について記載があります。


ロゴ配色は古代中国の陰陽五行思想に基づく季節の呼び名から、春を表す「青春:青」、夏を表す、「朱夏:赤」、秋を表す「白秋:白」、冬を表すのは「玄冬」ですが、「玄」とは「玄人」という音や「玄米」という使われ方からわかるように、「黒」を意味します。

それぞれ、「自立、挑戦:“青春”」/「成長:“朱夏”」/「成果:”白秋“」そして・・「感謝:黒冬」の意味をこめました。

との事です。
また、文章中には記載は有りませんでしたが調べてみたところ六角形という形にも意味があるそうです。
六角形は亀の甲羅を想起させ、古来より縁起の良い物とされてきました。 亀の甲羅のように固く、邪気から身を守りながら長い生命を育む形で長寿のシンボルとなっています。(出典:招きロゴ.com より)
と言う事は、ロゴの六角形には長く続くような会社になってほしいという意味が込められているのかもしれません。

なので今回は
・中国五行思想からくる春夏秋冬
・縁起の良い六角形
この二つの視点をベースにロゴを作る事にしました!

②アレンジしたい部分を決めよう

先程の項目ではロゴのベースを決めましたので次は現在のロゴを見て私だったらこうしたいな、
こうしたらもっと良くなりそう、という点を考えていきましょう。

私がまず初めに気になった点は「フォントと図形の硬さ」です。
NEXTのフォントやロゴの六角形が、がっしりしているので力強く、企業として安定しているという印象を持つ反面、何処か堅苦しさや近寄りづらい印象を与えている様に思えます。

その為、今回はフレンドリーさを前面に押し出すためにやわらかい印象を与えるフォントと六角形にしようと思います。 フレンドリーさを選択したのは近寄りやすい印象を与えて多くのお客様にお声がけ頂きたい、という理由です。

勿論弊社はIT企業なので「力強さ」というのは技術力や信頼感を持ってもらうための一つのファクターとなるので、一概に硬いフォントや形はだめだ!という訳ではありません。
どんなものにも与える印象の長所短所が存在します。

次に気になった点は「色使い」です。
現在のロゴで使われている色使いはロゴ内部の波模様を区切りにして色の濃淡が分かれています。
また、色自体にも意味は存在しており濃淡が変わる事で印象はガラリと変わります。
その為ロゴを見た人によっては受ける印象が変わってしまう可能性があります。

今回は色に濃淡は付けずに作成しようと思います。
また、使用する色も原色ではなく、色味に変化を持たせてポップな印象を持ってもらおうと思います。

ちなみに、波模様にも意味は存在しており、波は何度も押し寄せ岩の形や地形をも変えてしまうことから、強い意志を持ち、あきらめず何度でもチャレンジする不撓不屈の精神を願う。
という意味が込められるそうです。この要素はどこかで活かしたいですね。

と言う事で、アレンジを加える点は
・フォントや図形を柔らかい印象のものにする
・色使いは濃淡を付けず色味に変化を持たせる
という二点に絞ってアレンジを加えていこうと思います!

2.5 今日はここまで!

次の工程では①と②で出したアイデアを元にillustratorを使って書き起こしていくのですが…
原稿が出来上がった結果、あまりにも長くなりすぎちゃったので続きはまた次回の機会に…
(具体的には4000文字オーバー、弊社の掲載ブログの平均文字数を超えまくりです)
別にロゴが出来上がってない、とかそういう訳じゃないですよ?本当ですよ?

出来るだけ早く続きをアップロード致しますので次回の更新と勝手に作ったロゴの出来栄えをお楽しみに♪
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました~!

あなたのアカウントは大丈夫!?大事な情報資産を守ってくれるMFAについて解説!

2022年1月11日

こんにちは!NEXTシステムズサービスデスクチームです!
今回は最近話題となっている「MFA(Multi-Factor Authentication)」についてお話したいと思います。

◆MFAとは?
MFAとは、多要素認証のことです。
クラウドサービス・Webサービスへのログイン時に、
2つ以上の「要素」によって行う認証を指します。

◆要素の種類
1.知識情報
本人しか知り得ない情報
(例)パスワード、秘密の質問 など・・・

2.所持情報
本人しかもっていないもの
(例)ICカード、スマートフォン など・・・

3.生体情報
生物固有の情報または特性
(例)指紋、静脈、顔 など・・・

多要素認証を利用している場合、仮にIDおよびパスワードを
不正入手、不正利用されても、もう一つの認証方法を突破しない限り
ログインはできないことから不正ログイン防止、なりすまし防止に効果があります。

 

最近はよく芸能人のSNSへの不正なログインなどを耳にすることが多いですよね・・
簡単なID、パスワードだけでは危険です。管理には十分注意してください!!

 

ソーシャル・ビジネスの新たな取り組み

2022年1月06日

NEXTシステムズITサービス事業部部長の高野です。
私はグラミン銀行創設者で2006年ノーベル平和賞受賞者であるムハマド・ユヌス博士が提唱する経済システムを調べはじめました。
ユヌス・ソーシャル・ビジネスとは、ビジネスを通して社会問題を解決しようとする経済システムのことです。
・・・・と前回ブログ(https://www.next-jp.net/blog/3835.html)では概要のみを記載しました。

ユヌス・ソーシャル・ビジネスの原則は、以下の7つです。
1)ビジネスの目的は、利益の最大化ではなく、貧困、教育、環境等の社会問題を解決すること
2)経済的な持続可能性を実現すること
3)投資家は投資額までは回収し、それを上回る配当は受けないこと
4)投資の元本回収以降に生じた利益は、社員の福利厚生の充実やさらなるソーシャル・ビジネス、自社に再投資されること
5)ジェンダーと環境へ配慮すること
6)雇用する社員にとってよい労働環境を保つこと
7)楽しみながらビジネスをすること

今回のブログでは、この原則にしたがい実業としてユヌス・ソーシャル・ビジネスに取り組み始めている企業をご紹介します。
その企業とは、日本最大規模のエンターテイメント企業である「吉本興行グループ」です。

ユヌス・よしもとソーシャルアクション株式会社(大﨑洋社長)を立ち上げ、所属タレントによって全国47都道府県を盛り上げる取り組みを2019年から開始しています。

[参考]吉本興業のソーシャルビジネス始動 全国の移住芸人、各地の課題解決へ事業化 福岡からは畳支援の事例報告(2019年5月30日付 西日本新聞オンラインより)
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/514330/

2021年10月からは、沖縄県がソーシャルビジネスアイランドになることを目指す新たなプロジェクトが始動させています。
吉本興業グループは2009年から『沖縄国際映画祭』を毎年開催し、地域活性を目指した数々の取り組みを行ってきています。
つまりは、地域に根差したビジネスを10年以上前から継続していることになります。

[参考]吉本興業 沖縄でソーシャルビジネス支援へ(2021年10月21日付 日テレNEWS24より)
https://www.news24.jp/sp/articles/2021/10/21/06960409.html

(左から)吉本興業ホールディングスの大﨑洋会長
九州大学教授の岡田昌治さん
株式会社よしもとラフ&ピース社長の和泉かなさん

<具体的な事業の紹介>
1.ソーシャルビジネスにつながる講演会やワークショップの開催
2.起業家に向けたリアルとオンラインでの相談・支援窓口の開設
3.『島ぜんぶでおーきな祭 沖縄国際映画祭』でのビジネスコンテストの開催
4.ソーシャルビジネスをテーマとした番組の制作・放送(2022年3月にBS放送局を開局予定)

<大崎洋氏の言葉>
社会問題という難しい問題を、笑いやエンタテインメントの力で解決したい。
いつの時代も人のつながりが大切だと思っています。
貧困ゼロ、失業ゼロ、二酸化炭素排出ゼロのポジティブな笑顔あふれる社会を作るには、
個人では難しい。
われわれはあくまでそのきっかけづくりをしたいのです。
(2021年10月21日 「島ぜんぶでうむさんラブ」記者会見より)

前回のブログと同じ問題提起となります。
みなさんの事業や取り組みの目的は明確になっており、利害関係者に理解されているでしょうか?

次回は、日本におけるソーシャル・ビジネスに取り組む教育・研究機関をご紹介します。
ヒントは、本文に書いてますね・・・

とても大事な監視について〜SNMPとは?〜

2021年12月28日

皆様こんにちは!
インフラサービスチームです。

早速ですがこのブログを見てくださっている皆様に質問です。
皆様の会社では監視ツールを導入されていますか?
弊社ではネットワーク監視はIT運用の中でも大事なものの一つと考えています。
ですので、今回はとても大事な“監視”の中から、SNMPと呼ばれるものについてお話ししたいと思います。

“SNMP”って何?

SNMP(Simple Network Management Protocol)とは、
ネットワーク上にあるネットワーク機器を監視するためのプロトコルです。
簡易ネットワーク管理プロトコルとも呼ばれています。
要は監視するためのルールみたいなものです。

何ができるの?

ネットワーク上にあるネットワーク機器やサーバなどの状態、リソース、パフォーマンス、通信信号などを監視することで、
仮にネットワーク機器に障害が発生した場合など、どのネットワーク機器で障害が発生したのかをすぐに突き止めることができます。

構成は?

SNMPは、SNMPマネージャとSNMPエージェントで構成されています。
SNMPマネージャ:ネットワーク機器を監視・管理する側です。(ホスト側)
SNMPエージェント:ルータやスイッチ、サーバなどで監視・管理される側です。(クライアント側)

仕組みは?

SNMPマネージャは定期的に、各SNMPエージェントにリクエストを送信し、
SNMPエージェントから結果を受信することで、ネットワーク機器を監視しています。
そして、各SNMPエージェントからトラップと呼ばれる通知(何からの異常が生じた場合などに、SNMPエージェントからSNMPマネージャに送られる通知)を受信することで、
ネットワーク機器の異常などを検知します。

メリット・デメリットは?

メリット

・機器の販売元に左右されず利用が可能
・監視対象の機器に監視ツール固有のエージェントをインストールする必要がないなど、
監視を始めるための設定が簡単
・拡張性がある。

デメリット
・コマンドベース・テキストベースでの監視であること。
・ネットワーク機器の台数が増加すると管理の手間が増える

簡単にSNMPについてお話ししましたが、弊社では、ZOHO社のManageEngineが提供する“OpManager”を取り扱っております。
こちらもSNMPマネージャとして利用できる監視ツールのひとつで、ルーター・スイッチなどのネットワーク機器や、
Windows/UNIXなどのサーバーのリソース・パフォーマンス・通信信号などのパフォーマンス情報を監視し、一目で状況がわかるグラフで可視化できるツールとなっています。
もし現在ご検討中の方いらっしゃいましたら、是非弊社HPの問い合わせページからお問合せください!

弊社お問合せページ
https://www.next-jp.net/inquiry

AzureADって何だろう・・?👩‍🏫

2021年12月23日

こんにちは!NEXTシステムズサービスデスクチームです!
最近、「AzureAD」の言葉をよく耳にするので調べてみました!
簡単ではありますが皆様にも知識を共有したいと思います🤭

「AzureAD」とは、Microsoftによるクラウド型のActive Directory(以下、AD)です。
従来ADといえば、オンプレミスで利用する認証システムが一般的でした。
しかし、最近ではクラウドサービスが普及し、外出先での業務やテレワークといった働き方になってきています。
そこで登場したのが「Azure AD」です!
このサービスでは、クラウドサービスのアカウントを一括で管理して、安全にユーザー認証できる機能を提供します。
サーバーなどの増設が不要なので、機能やサーバーの拡張を容易かつ安価に実施でき、ハードウェアやOSなどを自社で管理する必要がないため、保守のための工数を減らすことができます。

ぜひ皆様も興味を持っていただけたらと思います♪

貸借対照表が読めたらどうなるの?

2021年12月21日

皆さんこんにちは。
事業戦略チームの森島です。

前回の記事では損益計算書についてお話しましたが、
今回は貸借対照表についてのお話をしていこうと思います。

財務諸表の一つである貸借対照表は、バランスシートとも言われ、ある時点での会社の財産を表したものです。
貸借対照表は、資産の部・負債の部・純資産の部に分かれています。
左側が資産の部で、右側が負債の部・純資産の部となっており、この右側と左側の数字は一致していなければなりません。

資産の部は、現金や売掛金などの全資産、負債の部は、買掛金や借入金など返すべきお金、純資産は、資本金と一年間の利益を表します。
これらのデータを分析することで、会社の状態がわかるんですね。

純資産/総資本=自己資本率 純資産は返済の必要のない自己資本のことです。
つまり、総資本の中に占める純資産の割合(自己資本率)が大きければ大きいほど、返済の必要のない資金で会社が運営されているといえます。
私も、財務諸表を利用して企業分析を行い業務に活かせるように励みたいと思います。

 

貸借対照表 出典
素材ラボ様
URL:https://www.sozailab.jp/sozai/detail/5284/

今回は「法定調書」についてのお話をちょこっと・・・

2021年12月17日

どうもこんにちは!NEXTシステムズ経営管理部です!
前回に引き続き税務関係のお話です。
今回から読み始めたという方は是非前回の記事もご覧になってくださいね♪

 

・「法定調書」って何ですか?

税務関係の業務を担う方々以外にはあまりなじみのない、もはや関係ないんじゃない??
という感じの言葉かもしれません。

「法定調書合計表」その年に会社が支払った給与や報酬などを報告するものです。
社員の年末調整後にしか集計をすすめられませんので時間との勝負です。すべての社員への支払を単純に集計するだけでなく、源泉徴収していない者をカウントするなど
細かな条件による集計作業も発生します。また、退職手当の集計もあります。
1年分の集計を細かく条件別に行うため非常に神経を使います。

簡単に言うと、「法定調書」とは、税務署が納税者の正確な支払いを把握するための書類の事です。
税務署への提出が義務付けられています。

会社としては、全社員の給与所得の源泉徴収票(給与支払報告書)、退職所得の源泉徴収票を作成して、給与所得の支払金額、源泉徴収税額を出して支払調書を作成します。
給与支払報告書に関しては、社員の住民票がある各市町村への報告義務もあり、次年度の住民税の金額の判定材料となります。
すべて1月31日が提出期限となり、年末年始は、数字が頭の中を駆け回る状態の経営管理部からのお話でした~。

↑これが法定調書(一部)です。書くところが沢山あって目が回りそうですね…
ちなみに国税庁のHPからダウンロードできますよ♪

 

・「決算」では何を作成するの?

税金の申告書を作成し、管轄の役所に提出する必要があります。
法人に対してかかる税金としては、国に納める税金として法人税消費税があります。
また給与、報酬の支払いがある場合は、源泉所得税という税金もあります。
都道府県に納める税金として、法人事業税、法人地方特別税、法人県民税があります。
市町村に納める税金として、法人市民税があります。

国、都道府県、市町村の3か所に申告書を提出し、それぞれに税金を納付する必要があります。
税務署へ提出する書類は、法人税申告書決算書勘定科目内訳書法人事業概況説明書消費税申告書があり、
都道府県に提出する書類には、法人事業税・県民税申告書があり、
市町村に提出する書類には、法人市民税申告書があります。

 

経営管理部は、1年の締めくくりとして、この大きくて重要な業務を担います。
NEXTの決算は12月、今年も残るところ後2週間!
頑張ります!!