レッスン・学び

iPhoneアプリの開発方法を調べてみた


サービス開発チームの濵本です。今回のブログは、「iPhoneアプリの開発」にしました。
今まで以下の理由で作りたいと思っていました。
①自分が使いたいアプリを、自分で作ってみたい。
②プログラミング技術を伸ばして、仕事の幅を広げたい。
③あわよくば、お金を稼ぎたい。
しかし、なかなか完成まで至らなかったので、「チャットGPT」の助けを借りて、再挑戦したいと考えました。
とりあえず簡単なアプリで完成を目指します。それでは、手順を見ていきましょう。

簡単なiPhoneアプリの作成手順を具体的に説明します。  
1. 開発環境のセットアップ:
   – Macコンピュータを用意してください。iPhoneアプリ開発は、Appleの開発ツールとフレームワークを使用するため、Macが必要です。
              ⇒MacBookProを準備しました。
   – Xcodeをダウンロードし、インストールしてください。Xcodeは、iOSアプリケーションの開発環境であり、アプリのビルド、テスト、デプロイを行うために必要です。
              ⇒インストールしました。   
                      
2. 新しいプロジェクトの作成:
   – Xcodeを開き、新規プロジェクトを作成します。
   – “Create a new Xcode project”を選択し、”App”を選択してください。
   – プロジェクト名と組織名を入力し、Bundle Identifier(バンドル識別子)を指定します。

3. ユーザーインターフェースの作成:
   – XcodeのInterface Builderを使用して、アプリのユーザーインターフェースを作成します。
   – Main.storyboardファイルを開き、画面上にボタン、ラベル、テキストフィールドなどのUI要素をドラッグ&ドロップして配置します。
   – UI要素のプロパティを設定し、見た目や動作をカスタマイズします。

4. UI要素のコードとの接続:
   – 作成したUI要素をコードと接続して、動作を実装します。
   – Interface BuilderでUI要素を選択し、右クリックしてコードにドラッグ&ドロップします。これにより、UI要素とコードの間にアウトレット(Outlet)やアクション(Action)が作成されます。
   – アウトレットは、UI要素への参照を提供し、プロパティとして使用します。アクションは、ユーザーの操作に応答するためのメソッドです。

5. コードの実装:
   – 作成したUI要素のアウトレットやアクションを使用して、アプリの機能を実装します。
   – Swift言語を使用して、アプリのロジックをコーディングします。ボタンのタップイベント、テキストフィールドの入力処理など、アプリの動作に応じてコードを記述します。

6. テストとデバッグ:
   – Xcodeのシミュレータを使用して、アプリをテストします。
   – デバッグコンソールを使用して、アプリの実行中にエラーを監視し、バグや問題を修正します。

7. 実機でのテスト:
   – 実際のiPhoneまたはiPadデバイスでアプリをテストするために、開発者向けプログラムに参加し、適切な証明書やプロビジョニングプロファイルを取得します。
   – デバイスをMacに接続し、Xcodeでビルドおよび実行します。

8. アプリのデプロイ:
   – アプリを公開するために、Apple Developer Programに登録してください。
              ⇒年間登録料は99米ドルとなります。
   – 適切な設定と手順に従って、アプリをApp Storeに提出します。

これらの手順を順番に実行することで、簡単なiPhoneアプリの作成が可能です。各手順で必要な詳細な作業は、具体的なアプリの要件によって異なりますので、その都度適切な資料やチュートリアルを参考にしてください。


⇒今回は、時間が無くて、作成には至りませんでした。でも、MacBookProの準備と、参考書は買ったので、次のブログまでには、完成させたいと思います。

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