こんにちは
今年に入ってもう2か月がたちますね。最近は時の流れがすごく早く感じます。
今年もコロナ禍はまだまだ続きそうですね。
なかなか海外旅行にも行けないので、今日は過去に旅行した国の紹介をしてみようと思います。
本日ご紹介するのは、メープルの国「カナダ」です。
カナダといえばバンクーバーが思い浮かぶ人が多いかと思いますが、今回はモントリオールとケベックシティについてご紹介します!
【はじめに】
カナダという国は 北アメリカ大陸に北半分に位置しています。世界で2番目に広大な国土を所有しておりますが、そのうち45%は森林で占められています。自然豊かな国ですね。
また国土の多くは北極圏内にあり、人の住める地域は面積に対して少ないそうです。カナダはオーロラを観測できることで有名ですね。
さて、私が訪れたモントリオール・ケベックシティは、ケベック州に位置しており、モントリオールはカナダで2番目に人口が多い都市です。私がモントリオールを訪れた際にまず驚いたことは、公用語がフランス語であることです。基本的に町の標識や案内板はフランス語で表記されています。現地のスーパーに立ち寄った際は、店員の方からフランス語で話しかけられ、うろたえた記憶があります。モントリオールはカナダで最もバイリンガルな都市の1つと言われており、人口の半分以上が英語とフランス語を話すことができます。カナダで出会った人々は様々な国から移住してきており、多様性に富んでいたことも驚いたことの1つです。
(メニューがフランス語)
【モントリオール】
私がこのモントリオールで気に入った場所は「Old port」という旧市街地です。かつてはフランス領だったこともあり、ヨーロッパのような街並みがとても美しいです。道には馬車も通っていました。
「Jean-Talon Market(ジャン・タロン・マーケット)」もおすすめです。
ここはモントリオールの市場、新鮮な野菜や果物、メープルシロップ等が売られています。実は、メープルシロップには様々なグレードがあることを知っていますか?色や風味も違ってきますので、お好みをメープルシロップを見つけてみてください!
この市場の中や周りにも飲食店があり、私は何回か朝ごはんを食べました。
そして「ノートルダム ド モントリオール大聖堂 (Basilique Notre-Dame)」という大聖堂もとても印象に残っています。青い光に包まれた美しい祭壇は圧巻で、厳かな雰囲気にまとわれていました。
【ケベックシティ】
続いては、ケベックシティの街並みをお伝えします。ケベックシティはケベック州に位置する都市でカナダの古都と言われています。1985年にはユネスコの世界遺産に登録されており、美しい街並みが特徴です。
皆様は大ヒットした「トッケビ」という韓国ドラマをご存じでしょうか?実はこのケベックシティは、トッケビのロケ地でもあるんです。下の画像にあるお城のような建物、実はホテルなんです。
ケベックシティの一番のランドマーク、「フェアモント・ル・シャトー・フロンテナック」美しいですよね。私が訪れたのは冬でしたので、雪がかなり積もっていました。近くで見ると、重厚な作りで長い歴史を肌で感じることができました。
「プチ・シャンプラン通り」では、多くの雑貨屋さんやお土産屋さんが立ち並んでいます。メープルシロップを雪の上で固めたメープルタフィーも食べることができます。
【おわりに】
簡単ではありますが、カナダのモントリオール・ケベックシティについてご紹介してみましたが、いかがだったでしょうか?私は2月頃に訪れたので、気温はマイナス20度前後でとても寒かった記憶があります。(流氷がありました)
訪れる時期は、夏ごろから秋にかけてがちょうどいいと思います。しかし、私がこの旅で印象に残っているのは、街並みです。どこを歩いても美しい街並みにうっとりしました。次は暖かい時期に訪れたいなと思います。皆様が少しでも旅行気分になれましたら幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
参考文献
「トッケビ」ロケ地巡りinカナダ【あの名シーンの場所と行き方】
https://www.mericony.com/entry/tokkebi#%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%93%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%80%E3%81%AE%E3%83%AD%E3%82%B1%E5%9C%B08%E9%81%B8
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