旅行記

台湾への旅

皆様こんにちは。
前回のカナダへの旅はいかがでしたか??
今回は、台湾への旅の様子をご紹介します!
魅力あふれる台湾の街並みを一緒に探索しましょう!

台湾は、九州とほぼ同じくらいの面積を持つ小さな島国です。日本との時差は1時間。
中国大陸と南西諸島の間に位置しています。

私が訪れた町は、台北という町です。初めて台湾へ旅行に行く方はまず台北に行くというくらい有名な街ですね。
まず訪れたのは、千と千尋の神隠しの舞台ともいわれている「九份」。
真っ暗な夜の空に赤い提灯の明かりが幻想的ですね。確かに千と千尋の神隠しの湯屋を思い起こすような街並みでした。新型コロナが流行する前の九份は、人気な観光地だったため、かなりの人が写真を撮るために行列をなしていました。しかし、入り組んだ路地は日本にはない雰囲気で、散策するのがとても楽しかったです。

台湾と言えば、「お茶」が有名ですが、この建物でもお茶を頂けます。
先程の左側の写真の左下部に看板が見えますが、【阿妹茶樓】アーメイチャーロウというお茶屋さんです。お茶セットを注文し、しばし休憩。ここで、セットが運ばれてきました。店員さんがお茶の入れ方を実演しながら教えてくれました。驚いたのは、茶葉とお湯を入れた急須に蓋をすると、その上からさらにお湯をまわしかけていたことです。後で調べると、茶壷の温度を保つためだそうです。日本でよく飲まれる茶葉は適温が80度より低めと言われますが、台湾のお茶(烏龍茶)は熱湯で淹れることにより香りが引き立つんだそうです。お茶の入れ方一つで、文化の違いがあり面白いですね。
九份にはたくさんのお茶屋さんがありますので、是非気になるお店に訪れてみてください。

続いて訪れたのは「十分」。十分はレトロ感があるような情緒にあふれた街並みです。

ここではランタンに願い事を書き飛ばすことができます。数年前、なんて書いたかな、と写真を見ていると「日々成長」と書いてありますね。台湾っぽく漢字だけで書きたかったのか、本当に成長を願って書いたのかはわかりませんが(なんだか若い)・・・。そして、私と友人の日々成長の願いを込めたランタンは上空高く飛んでいきました。写真を見ると当時の雰囲気や匂いが蘇ってきました。

ランタンを飛ばした後は、少し散策を。十分は線路ぎりぎりのところにぎっしりお店が並んでおり、見るだけでも楽しかった記憶があります。思い出にと購入したのは、小さなランタンの形の置物。自分の名前を書いてもらいました。

続いてはグルメを紹介します。
台湾と言えば、やはりタピオカミルクティーではないでしょうか?
台湾のタピオカミルクティーは量が多くてとても安かった印象です。
日本円で200円ほどあれば大きいサイズのタピオカミルクティーを飲むことができます。
味もとってもおいしい!

続いては、小籠包。小籠包もどこで食べてもおいしかったです。台湾は外食文化な為、おいしいお店が多いのでしょうか。日本にもある鼎泰豊にも行きました。とてもおいしかったですが、かなり行列でした。また日本にも出店しているので、せっかくなら思い切ってローカルなお店に入ってみるのもいいかもしれません。

続いて、牛肉麺。牛肉麺とは名前の通り牛肉をベースにした麺です。私が食べた牛肉麵は甘辛いスープにつるつるの麺、ほろほろの牛肉が入ったものでしたが、塩味の牛骨ベースで澄んだスープのものもあるそうです。現地で食べ損ねて、後悔しています・・・。
この醬油ベースの牛肉麺は、「紅焼牛肉麺」と言うそうです。

そして最後にルーウェイ。皆様は滷味(ルーウェイ)という料理を聞いたことはありますか?私は台湾に行くまで知りませんでした。現地に住んでいる台湾人の友人が連れて行ってくれたのですが、台湾式の煮込み料理といったところでしょうか。初めて食べる方は注文が少し難しいかもしれません。かごに好き材料を入れ、店員さんに渡し煮込んでもらいます。台湾独特の香辛料の味。台湾だ!という味です。(八角の香りだと思います)お店によって煮込みのスープの味が異なるようですので、入念にリサーチしてから訪れてみてください。
すごくローカルな体験ができてうれしかったです。

最後にお土産に購入したパイナップルケーキです。
私が購入したのは、ホテルオークラプレステージで購入ができるものです。
パッケージが素敵でお土産に喜ばれること間違いなしです。お味もおいしかったです。
是非購入してみてください。

おわりに
台湾への旅いかがだったでしょうか?載せきれなかった夜市や寺院巡り等、台湾にはまだまだ魅力がたくさんです。是非訪れて、お気に入りのスポットや食べ物を見つけてみてくだ
い!ご覧いただきありがとうございました。

参考文献
工夫茶器を使った淹れ方/中国茶・台湾茶編
https://www.kosakaen.co.jp/original69.html

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