レッスン・学び

【士魂商才】「ITの歴史」:〔GoodMorningMail(第235 号)〕

メール配信をさせていただいている、皆様へ。
おはようございます、森島です。

今日の福岡地方ですが、
何と予報では「雪」が降るようです。
天気予報は「曇り時々雪」、外出の方は
お気をつけ下さい。
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「ITの歴史」

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前回の配信で、社会性のあるITの話題がなかなか無い、
という風にお伝えしましたが、IT業界以外の方へも
多く配信させていただいていますので、一度、IT関連の
歴史の概要を確認してみたいと思います。

1960年代にはコンピュータの商用利用が始まり、
日本もまた高度経済成長に合わせるように、
コンピュータの導入をすすめる企業が増えてきました。

1960年代から1970年代はメインフレームと言われる、
大型コンピュータが大企業に導入され、
「IBM」がこのビジネスを牽引してきました。
当時は手書きの業務がコンピュータ化されるなど、
業務効率化、省力化を目的とした利用が中心でした。

1970年代後半から1980年代になりますと、パソコンが登場してきます。

日本では日本電気(NEC)が発売した
「NECパーソナルコンピュータPCシリーズ」が登場し、
ゲームや教材のソフトが使えるようになったのもこの
PCシリーズがメジャーな草分けであったといえます。

また、
アップルコンピュータも1976年には発売を開始しています。

そして同じころ、マイクロソフト社もコンピュータソフトの会社
として産声をあげ、その後「Windows」で世界を席巻してゆきます。

1970年代から1980年代において、コンピュータの発展は、
急激に加速しており、ビジネスの世界では大型コンピュータのIBM
日本ではパソコンのNEC、そしてウィンドウシステムのAppleとMicroSoft、
そしてまたその他のベンダーがしのぎを削りあい、歴史を作ってきました。

「コンピュータ」というキーワードから
「IT」、「インターネット」に変化してそして今、
「スマートフォン」がITキーワードの主役に代わりつつあります。

コンピュータという装置から始まり、インターネットが登場し、
情報検索や音楽配信などのサービスが生み出されました。

コンピュータ装置という「点」が、
インターネットという「ネットワーク」でつながれ、
サービスという「目には見えにくい仕組み」で利用されるようになる。

そして、Facebookなどのソーシャルネットワークのことを考えれば、
こうしたサービスが世界を変えてゆく、と言っても過言ではないと思います。

そして次にはもっとITが活用され進化した、
社会基盤サービスが登場するのではないかと思われます。

「私はITは苦手なので」という耳にすることがありますが、
否が応でも苦手を克服しなければならない時期が来るのも、
そう遠いことではないと思います。

次は「スマートフォン」などが、もっとITを身近にしてくれる
そんなアイテムではないかと思います。

今日も堅い話となりました。

それでは今日も一日宜しくお願い致します。

※本メールは当社メンバーが名刺交換をさせていただいた方や
セミナーにお見えいただいた方に配信させていただいています。

お断り無くメーリングリストに入れさせていただいている方もいらっしゃいます。
不要な方は、大変お手数ではありますが、以下の配信解除用のURLより、
メルマガの削除手続きをお願いします。

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/森島 潔

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