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情報製造小売業〜有明プロジェクト=ユニクロのDX

いつも当社のブログをご覧いただきありがとうございます。さてもう11月です。クリスマスソングが流れているお店もありました。本当に1年は早いものですね。

さて今回、ユニクロの「有明プロジェクト」というキーワードが気になりましたので今月のテーマとしました。ご存知の方も多いと思いますが、株式会社ファーストリテーリング社で取り組まれている企業変革のプロジェクトのことです。
DXは、デジタルトランスフォーメーション=企業の変革とされますが、まさしくこれを実践する具体例であると思います。
(デジタルトランスフォーメーションは、デジタルテクノロジーを使用して、ビジネスプロセス・文化・顧客体験を新たに創造して、変わり続けるビジネスや市場の要求を満たすプロセスである。デジタル変革やDXともいう。 ウィキペディア)


*:有明プロジェクトは、ファーストリテイリング社が、本部機能を東京湾岸に移転して進めている経営改革(アパレルの慣行を打破し、サプライチェーンから働き方まで変える経営刷新)のこと

これは、「服を作る人と着る人の境をなくす」「一人ひとりに寄り添う」「次の世代に繋がるサステナブルな社会を作る」という3点の実現を目指し、2019年より変革を続けているとのことです。

(出典:https://www.fastretailing.com/jp/ir/library/pdf/20211014_tanaka.pdf

こうした事例の中にDXの本質がそこにあると考えていますが、着目すべき点としては、

  1. 顧客とダイレクトにつながる
  2. 顧客の声を起点とした商品化と商品の情報化を行う
  3. ジャストインタイムで製造〜販売をする
  4. 顧客体験を重要視する
  5. 全員が連動する働き方を取り入れる

など、顧客が望む要望や潜在的に欲していることを素早く掴み、商品化し、情報として顧客に届ける。そして過不足のない数量を適正価格で届けるという、まさに理想とも言える究極のサプライチェーンを目指しているところでしょうか。

こうしたサプライチェーンは、これまでも自動車業界をはじめとしてさまざまな業種で取り組まれてきましたが、IoTやAIなどデジタルを支えるITインフラが驚異的な進化を始めた今、さらに加速していく世の中になることと思います。

そしてその技術の要素となるのは、「A・B・C・D 」
・A(AI)クラウド
・B(ビッグデータ、BI)
・C(クラウドコンピューティング、顧客体験、サイバーセキュリティ)
・D(データ統合、デザイン思考)
・その他(IoT・画像処理・マイクロサービス・高速通信など)
と言われます。
ますます、ヒトに求められる技術要求は高くなります。ChatGPTで幕を開けた2023年ですが、デジタルトランスフォーメーション(DX)はさらに加速していきます。さまざまな技術が出揃いつつある今、DXについてもう一度見つめ直してみたいと思います。

今月も最後までお目通し頂き、ありがとうございます。

「有明プロジェクト」
https://www.fashionsnap.com/article/2017-03-16/fastretailing-ariake/
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00228/011300003/
https://www.fastretailing.com/careers/ja/job-description/?id=1934

「A・B・C・D」
https://usknet.com/dxgo/contents/dx-technology/technology-that-supports-dx/

当社へのお問い合わせは、お電話「092-452-1108」でお待ちしています。

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