NEXTシステムズ

あらためて「NEXTシステムズ」について、(第12回:最終回) NEXTシステムズのこれまで、今、そして、これから。 (その7)そして、これから。「今年のNEXTシステムズ」

2023年が明けて、早いものでもうひと月が経ちましたが、早々に今年最初の衝撃を受けました。

「Microsoft、ChatGPTのオープンAIに複数年で100億ドル投資」です。

これは、「マイクロソフト 1万人の人員削減発表 社員の約5% 米IT大手」というニュースと同じタイミングでしたので、とても大きなインパクトを感じました。経営の効率化と将来を見据えた投資を両立させる動きが本格化してきたというところでしょうか。当然ながらGAFA他社も同調した動きとなるかと思いますので、世界全体がデジタル・AIの方向へ速度をさらに上げて動き出すことでしょう。シンギュラリティへの動きが加速する予感に恐怖さえ感じています。

(ブルームバーグWebサイト)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-01-23/ROXZ7KDWX2PT01

(日経新聞Webサイト)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN23BXC0T20C23A1000000/

(NHK NewsWebサイト)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230119/k10013953771000.html

しかし大切なことは、こうした世の中の動きを見据えながら、自分たちができることは何か考え、得意なこと出来ることをしっかりやっていく事であると思います。われわれNEXTシステムズも今年は、各個人のビジョンを会社のビジョンをしっかりとすり合わせ、コミュニケーションを充実させた行動をとります。
こうして「戦力を集中」することで、会社の力、各個人の力を着実につけていくことを最大の目標としたいと思います。

さてこれまで、「あらためて「NEXTシステムズ」について、」「NEXTシステムズのこれまで、今、そして、これから。」のタイトルで書かせて頂きましたが、このシリーズは今回で一旦最終回とさせて頂きます。

2004年にスウェーデンウメオ大学教授、エリック・ストルターマンが提唱したとされるデジタルトランスフォーメーション(DX:「情報技術の浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という仮説である。Wikipedia)というキーワードが定着してデジタル化はものすごい速度で進化していますが、やはり中心となるのはなんといっても「人」です。

「人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」とあるように、恩恵を受けるのも「人」、そして技術力を発揮するのも「人」、デジタルを活用して価値創造を実行するのも「人」、デジタルで効果的なチームワークを発揮するのも「人」と「人」。やっぱり肝心なのは「人」です。当社では今後も、「人」の価値を高めることを目的に、「技術力の向上と人間力の向上、そしてパートナーシップの醸成」を図っていきます。そして

当社ミッションである、

(1)ITサービスプラットフォーム企業となり、地域・社会に貢献すること。
(2)オープンソースやオープンデータで自らのサービスを作り、地域社会に貢献すること。
(3)次世代の育成に積極的にあたり、ITで福岡を盛り上げ、アカデミックでサイエンスな街づくりに貢献すること。

を目標に、「全員でお客様のことを考え、全社をあげてサービスを提供する」組織として成長して行きます。

今後とも宜しくお願い致します。

〜〜〜

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