地域プロデューサー会議で名刺交換頂いた、有限会社バイオエナジーの東さんを訪ねて、三瀬村まで行ってきました。
お話に聞いていたバイオディーゼルを精製する装置は、ご自宅の裏にありました。
バイオディーゼル精製装置
月に2000リットルを作っているそうです。一人でやっているのでこんなもんだということでした。
このはかに、バイオガスプラントでガスを作って自宅のコンロに引かれていました。そして太陽光発電で電気をつくって、基本的には光熱費はすべてリサイクルだそうです。
そして鶏を飼い、卵をとり販売する。畑には現在開発中の健康志向やさい「ビーツ」、
ビーツ:青汁の次にくる健康食品野菜
私が子供の頃の祖父母の家のように自給自足+現金収入を実現されている東さんでした。
この後の展開は、「消滅処理事業」を推進されるそうです。10月の末には消滅処理の事業説明で、韓国へデモンストレーションに行かれるそうです。
「やってて楽しい」といわれた、東さんの言葉が印象的でした。仕事は楽しい仕事を選んでやるものです、あらためて実感しました。
鶏と東さん
鶏と東さん
有限会社バイオエナジーのサイトはこちら、
http://www.ne.jp/asahi/sun/power/index.html
消滅処理事業の成功を祈念しています。